データベースは、OracleやSQL Server、オープンソースで有名なMySQLやPostgreSQL、その他にもいくつもの選択肢がありますので、どのような場合でもAccessをお薦めするわけではありません。

目的や使い勝手に適したデータベースを選択することが大切で、コストやセキュリティの面など様々な角度から検討が必要です。


ところで、最近お問い合わせいただくことが多いのは、「WEBデータベース」のお話です。
ホテルやレストランなどでインターネットからの予約ができるようにしている場合で、予約等をメールで受信しそれを手作業で処理しているといった場合です。
このような場合に、「手作業によらず直接データベースにデータが入れられないのか?」と考えるのは当然であり、そのために「WEBでデータベースを利用したい」という発想になるわけです。

しかし、本当に「WEBデータベース」にする必要があるのかは検討しなくてはなりません。

特に扱うデータが個人情報等を含む場合は、セキュリティの面でもリスクが高くなることを認識する必要かあります。

最近のレンタルサーバーでは、MySQLやPostgreSQLが無料または少しのオプション料金で利用できることが多く、WEBデータベースも以前よりは身近になりましたが、WEBサーバーと同じマシンにデータベースがあるということは、万全のセキュリティとは言いがたい面もあるからです。


どのような場合に「WEBデータベース」にする必要があるかですが、単にWEBサイトの予約フォーム等から入力された情報をデータベースに取り込みたいだけならば「WEBデータベース」にする必要はないでしょう。

それに対して、WEBサイトからアカウントやパスワードを入力してもらい、データベースに登録してある情報を閲覧や更新できるようにしたりする処理が必要な場合は、「WEBデータベース」が必要になります。

「WEBデータベース」にしない場合でも、BitplusPROというソフトウェアを利用すればローカルのパソコンにあるデータベースに直接データを取り込むことが出来ますので手作業で処理する場合より格段に効率が良くなります。

つまり、簡単に言えばデータベースにWEBサイトからの情報を入力するだけなら「ローカルデータベース」、入力だけでなく閲覧や更新がどうしても必要なら「WEBデータベース」ということになります。

入力だけでなく閲覧や更新が出来たほうが便利なのは言うまでもありませんが、そのためにセキュリティの面でリスクが高くなることを鑑みて総合的に判断することが必要になるのです。