今回は、空メールの利用についてのレポートです。

空メールについてはご存知の方も多いと思いますが、携帯メールなどで件名や本文に何も書かずに送信するメールです。

指定されたメールアドレスに空メールを送信すると、受信側でヘッダーから送信元のメールアドレス(Fromのアドレス)を取得し、そのメールアドレスに対して次の手続きに関するメールを折り返し送信してくるというのが一般的です。

携帯のメールアドレスは長く、自分のアドレスを覚えていない人も多いので、応募や登録の際にメールアドレスを直接入力にすると、入力間違いが多発することと面倒なため登録してくれる人が少なくなってしまいます。

そのような場合に、空メールを利用すれば、正しいメールアドレスを集めることができるようになるのです。

但し、空メールを送信する場合、送信元である自分のメールアドレスは入力する必要はなくても送信先のメールアドレスは必要となります。

そのため送信先のメールアドレスは、できるだけ短くて入力しやすいものとすることが大切ですし、次のような方法も準備しておく必要があります。


  1. QRコード(2次元コード)を用意する。
  2. 携帯用ホームページの任意の場所に次のようなmailtoリンクを用意する。

     <a href="mailto:****@******.**.jp?subject=*****">メール送信</a>

     ※上記リンクの*の部分は、適当に書き換えてください。


簡単なメールアドレスであれば直接入力する場合が多くなるかもしれませんが、多少長くなるとQRコードなどは確実で便利だと思います。

これで、空メールを送信してもらえる準備は整いましたが、空メールのヘッダーから送信者のメールアドレスを取り出して、次の手続きのメールを送信する作業を手作業でやるのでは効率が悪すぎますので何とかしなくてはなりません。

しかし、この部分の処理を効率よくするための方法は調べても意外と出てきません。

そのため空メールの処理を請け負ってくれる業者に依頼することが多いようですが、下記のサイトで紹介する方法は、自社で行うことができますのでお薦めです。
(但し、この方法は、Accessがインストールされたパソコンが必要で、Accessがなくても利用できる方法は現在準備中です。)

メールのヘッダーからFromのアドレスを取得する

メールアドレスが取り出せれば、後はメールを送信すればいいわけですが、BitMailPROというソフトウェアで簡単にメールを送信することができます。

メールを送信の方法は別の機会に説明しますが、大量に送付先があっても簡単に送信できますので是非お試しください。


なお、今回は説明しませんでしたが、ASPの業者が行っているように一連の処理を全てサーバーで行ってメールを返信する方法もありますので興味のある方は研究してみてください。

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