顧客管理データには、データベースが不可欠であるが、既製品の顧客管理システムがそのまま都合よくピッタリということはほとんど無いので、顧客データを活用しようと思えば、専用に開発することになる。

そこで、通常は開発を専門の会社に委託することになると思うが、正直なところ、何をどのように伝えたらいいのか分からない。

データベースなどめったに作るものではないので、どれぐらいかかるか金額も期間も想像出来ない方がほとんどだと思う。

しかし、自動車が何で動くが原理を知らなくても、アクセルを踏めば動くように、データベースの仕組みなど興味が無ければ知る必要は無いのである。

肝心なことは、「アクセルを踏めば動く」の部分で、どのように使いたいかなのである。

もっと具体的にいうとポイントは、何のデータが入力されて、どのように出力するかということをはっきりさせること。
それに尽きる。

データベースへのINPUTとOUTPUTが明確になれば、途中はプロが何とかしてくれる。

年賀状のソフトが良い例で、年賀状に必要な住所氏名を入力して年賀はがきを印刷する(出力)、これが骨格であり、それに様々な機能が追加されているだけなのである。

それと、もう一点肝心なことは、業務内容を出来るだけ詳細に伝えることである。

この二点を守ることが、良いシステムを開発するポイントである。